今年も10/31-11/1の日程で行われる科学と社会をつなぐ祭典、「サイエンスアゴラ」。早稲田大学J-School・MAJESTyからも、3年連続で出典します。
今回のテーマは「裁判員変革の時代〜3次元CGの導入を考える〜」。裁判員制度も始まり、「司法の場における科学」が注目を浴びている現在、「裁判への科学適用の新しいかたち」としてのCG導入を考えるシンポジウムです。
2009年5月、裁判員制度が始まった。一般市民が参加する裁判員制度に求められているのは、「わかりやすさ」だ。その中でコンピューターグラフィックス技術(以下 CG技術)の導入が注目を集めている。CG技術を用いて、被害者の傷跡などをリアルに再現する試みだ。従来の刑事裁判では判断資料にCG技術ではなく、鑑定書と写真が用いられてきた。しかし裁判員にとって、鑑定書はわかりにくく、写真は残忍すぎる。
CG技術の導入は、「わかりやすい」裁判員制度を後押しするのか。それとも、司法制度に新たな問題を持ち込むのだろうか。
11月1日にサイエンスアゴラのなかで行われるシンポジウムでは、こうした問題に関し、関係者の方々を交えて議論を行う予定である。
【開催情報】
(C19) 裁判変革の時代 -三次元CGの導入を考える-
●日時:11月1日(日) 10:30~12:00
●会場:産業技術総合研究所臨海副都心センター 本館 会議室2F(4F)
※サイエンスアゴラのその他の企画情報、会場へのアクセスに関してはサイエンスアゴラ2009のサイトをご覧下さい。
シンポジウムに先立ち、登壇者の方々にインタビューを行った。それぞれの立場からは、この問題をどう捉えているのだろうか。
■瀬尾拡史さんインタビュー
(CG制作者・東京大学医学部医学科5年)
■四宮啓さんインタビュー
(弁護士・國學院大学法科大学院教授)
■上田真理子さんインタビュー
(NHK報道局社会部記者)
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